会長あいさつ

ごあいさつ

令和4年1月
筍楓会会長 豊島 光裕

筍楓会会長 豊島光裕

  明けましておめでとうございます。

  筍楓会会員の皆さまにおかれましては、お健やかに新年を迎えられたこと、誠におめでたく
 お慶び申し上げます。

  私が会長を引き受けさせていただきましてから、2年が過ぎましたが、この2年間は 新型
 コロナウィルスの影響で筍楓会活動はほとんど中止となり、皆さまとお会いし情報交換や
 親睦を図ることも出来ず、会長としても苦しい期間でありました。

    筍楓会活動だけではなく、日常の生活も大きく変化し、マスクと消毒は欠かせないものとなってしまいました。
 このような中、筍楓会活動を何か出来ないかと理事会で相談いたし、昨年10月に、秋田県医師会に対し寄付をさせて頂きました。日頃皆さんもお世話になっておる医療機関および医療従事者の皆さまのご負担が、コロナ禍で極めて大きいものになっていることに対し、「筍楓会」として一助になる活動を行うことになった次第です。事後報告となりましたが、どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。

 昨年の漢字一文字は「金」でありました。東京五輪において日本人選手の活躍が目立ったことが今年の一文字に決定されたようであります。北都銀行からもバドミントンにおいてナガマツペアが、メダルには届きませんでしたが、ベスト8という輝かしい成績を残し活躍してくれました。みなさんもテレビに釘付けになって観戦されたことと推察いたします。来る「パリ オリンピック」では、更なる活躍を期待いたします。
 
 さて、今年は寅年です。「壬寅」は「陽気をみ、春の胎動を助く」「冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる」ということだそうであります。昨年までコロナ禍で厳しかったからこそ「withコロナが続く今年は、明るい良い年であることと信じております。
  寒さはこれからが本番です。どうぞお体を大切にしていただき、会員の皆さまにとりましても、今年も安泰な1年となりますようお祈り申し上げ、また、今年こそ総会でお会いできることを楽しみにいたし、新年の挨拶とさせていただきます。